FXで損をしない方法というのはおそらく存在しないと思います。
投資である以上どんなFXのやり方をしても損失は出る可能性があります。
しかし、損失をなるべく出さないようにする方法というのは存在しますのでいくつかポイントを抑えていきたいと思います。
なるべくFXで損をしない方法
チャンスでのみポジションを持つ
そもそもFXで損失が出てしまうという事は入るタイミングが間違っている場合が多いという事です。
タイミングが合っていれば、そもそも損失になる事は無いです。
割と多くの人が入るタイミングを間違えているので、チャンスの時だけ入る様にすると損失が出にくくなるはずです。
しかしFXは完璧に上がるか下がるかを当てるのは不可能ですので、どうしても間違って入る場合が出てきます。
けれど、例えば10回中6回あっていれば勝てるので問題はありません。
もちろんコレは勝率だけの話ですので他に要素があっての話です。
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損切りを徹底する
FXでなるべく損をしない方法の1つは損切りをこまめに行う事です。
多くの人が損切りできずにズルズルと損失を増やしてしまい、結果的に大損するというパターンがあります。
コレの対処としては、損失を限定的にして大損を回避する様にするしかありません。
間違っても、損切りしたあとに持っていたら良かったじゃんと後悔するのはやめましょう。
それはただの結果論です。
ナンピンしない
FXでなるべく損をしない方法はナンピンを極力避ける事です。
意図があってナンピンするなら良いですが、ただ助かろうとしてナンピンするのは最悪な行為です。
それではドンドン損が増えていくだけですので、よく分かっていないのであれば素直に損切りする事です。
関連記事⇒FXは損切りしないでナンピンするやり方は負けやすい
FXは損失をなるべく抑えてトータルで勝つ
冒頭でも書きましたが、FXで損をしない方法というのは考えにくいので、極力損失を少なくしてそれ以上に利益を取ってトータルで勝つ事を考えましょう。
もし、どうしても損をするのが嫌というのであればFXをやる資格は無いと思います。
参加者の全員がリスクを張っているのですから、一人だけそれを避ける事は出来ません。
それに本人の事を考えるとやめた方が良いと思います。
基本的にある程度のリスクを張ってでもお金を稼ぎたいという、いわゆるバカだけがFXでお金を儲ける事が出来るのです。