FXはとにかくやばい物で、一瞬にして数万円とか数十万円というお金が増えたり減ったりします。
色々な所でFXはやばいからやめとけとか、数十万円で億を手に入れたとか言われていますが、どちらも正解です。
FXはびっくりするぐらい簡単にお金が増えたり減ったりするので、少額でやらないとまともな神経の人は耐えられません。
しかし、だからこそFXは面白く、トレードする人が後を絶たないのです。
FXがやばいといわれる理由
簡単に資産が増減する
FXをやっていると一瞬にお金が増えたり減ったりするので、金銭感覚がおかしくなっていきます。
この要素もやばいのですが、FXで勝つには普通の金銭感覚でやっていてもお金持ちにはなれませんし、そもそも勝つ事すらできないでしょう。
お金を何かのポイントとして考えられないと冷静にトレードする事は難しいです。
絶対にお金が無くなったら困ると考えていてはまともにトレードできません。
借金になる可能性がある
FXがやばいといわれている要素の一つとして借金になる可能性があるという事です。
しかし、FXはやばいといっている人の多くは実際にFXをやっていません。
実際にやっていたら、FXで借金になる可能性がどれだけ低いか知っているので、とくに騒いだりはしません。
借金になるというのは、相当値動きが粗い通貨ペアを土日持ち越しして、その間になにか凄いニュースがあって、月曜日に一気に値が跳んだとかそういう様な事が起こらないとまずシステム的に起こりません。
FXは通常であれば、ある程度含み損が増えると強制的に損切りするという安全システムが備わっています。
なので、普通にFXトレードをするというやり方をしていて借金になる可能性はかなり低いのです。
中毒性がある
FXは人によってはとても面白く感じるものなので、ハマってしまうという中毒性があります。
また、金銭をやり取りするのでやめられなくなるという人もいます。
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メンタルがボロボロになってやばい
FXは勝っても負けてもメンタルがやばい状態になるので、まともな神経の人では続ける事が難しいです。
夜持ち越すスタイルの人だと深夜などにポジションが気になってしまい、よく眠れなくなりますし、仕事中も気になってメンタルがやばい状態になります。
かといって短期売買だったとしても目の前で激しく資金が変動するため、それはそれでやばいメンタルになってしまうのです。
なるべく自分に負担のかからないやり方をするべきですが、どういうやり方をしてもツライという部分は変わりません。
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FXはやばくても大金持ちになる可能性があるから皆やる
FXがいくらやばい物でも、上手くやれば大金を稼げるのは紛れもない事実です。
普通に働いていても絶対に稼げないお金を手にする可能性があるのが投資という物です。
FXをする人は皆、お金持ちになれる可能性があるからいくらヤバくてもトレードするのです。
それにリスクを考えてトレードすれば、実際にFXはそこまでやばい物ではありません。
本当にヤバイ物だとしたらFXをやる人はほとんどいなくなりますからね。