FXで損切り貧乏になって困っているという方がいると思いますが、FXで勝つには損切り貧乏で構いません。
スタイルや手法にもよりますが基本的に負け組みはナンピンで対処しようとしますが普通の人は損切りでカバーをした方が良いです。
ナンピン手法というFXのやり方は、実は難しいため玄人向けです。
だから損切り貧乏の方が良いのです。
FXは損切り貧乏で良いがトータルで勝つのが大事
FXで勝つには損切りをマスターするのが必須となります。
結局、利益-損失=プラスになれば良いだけの事なんです。
損切り貧乏は損切りマスターへの近道です。
9回連続損切りしても1回で取り返すというFXのやり方でもいいんです。
しかしメンタル的に9回連続損切りするというのはキツイですよね、しかしキツイからと言って損切りしないのはもっとダメです。
けれども9連続は正直やりすぎなので、ある程度は減らさないとトータルプラスにするのは難しくなります。
FXで損切り貧乏になる理由
そもそも何故損切り貧乏になってしまうのかというと入るポイントが多分わかってないからだと思います。
分かってないけど損切りしないと勝てないと思っているのでしょう。
FXは色々な要素を別々に考えるのではなくて総合的に組み合わせて武器にしないとまったく役に立ちません。
一つの要素が無いだけでFXは勝てません。
しかもそれが自分の性格やメンタルに合ってないといけないという難しさ。
FXでは損切りが超重要といってもいいですが、損切りが出来るだけでは勝てませんよ。
しかしほとんどの負け組みは損切りが出来ないのでドンドン負けていきます。
関連記事⇒FXでの損切りルールやタイミング
損切りするから負けると思ってナンピンに移行しようとする人へ
ナンピンを全否定するわけではありませんが、ナンピンは心の隙が出来てしまいます。
ナンピンする資金があるから損切りしなくても良いなんて考えていたらそりゃ負けます。
そもそもナンピンするというFXのやり方は入るタイミングが間違っているという事です。
しかしナンピンで利益を上げているプロがいるのも事実です。
この人達は資金管理を上手くやっているから勝てるんです。
そしてナンピンして失敗してもその膨れ上がった損失を損切りできるから勝てるんですよね。
逆にいうとナンピンする人は、損が増えても損切りできないと絶対に勝てないという事です。
結局どんな手法でも損切り出来ないと勝てない
FXは結局損切りできないとダメなので、損切りが出来る損切り貧乏の人はまぁ初級レベルはクリアしているといって良いと思います。
最悪なのがちょっと下がってどんどんナンピン、それナンピンになってないよとツッこまれそうな勢い。
それでどんどん損失が増えていって損切りできないで最終的にロスカットされる。
こんな人がびっくりするぐらい多いんですよね、傍から見るとそんなの負けて当たり前と思うのですがやっている本人は行動できないんでしょうね。
こんな人達と比べるといかに損切り貧乏の人がマシか分かります。