FXで負ける理由は簡単で、大抵の人はメンタルが原因で負ける傾向にある様です。
FXは出入りするタイミングよりもメンタルをコントロールする方が難しいのです。
入るタイミングはある程度の期間FXをやり続けていれば、だいたいどこで入ればいいのか分かるようになるはずです。
しかしそれは100%ではなくてだいたい70~80%でこうなるぐらいの確率なので、残りの20~30%でそうならないのではないかと考えてしまいます。
なので疑心暗鬼になったり、チャンスまで待つ事が出来ずにこの辺でいいだろうと思ってはいってしまうのがFXで負ける理由の一つです。
FXで負ける理由は理解してても実行できないから
本当の初心者の場合はどこで入ってどこででればいいのか全然分からないと思いますが、それは当然で経験が足りないからです。
しかしある程度の期間やった人はわかっています。
もしまったく全然分からないというのであればまだ、メンタルのせいで負けるどうのこうのの段階ではないです。
それ以前の問題です。
たまにメンタルなんて関係ないという人がいますが、その人は初級者です。
理屈としては入るポイントと出るポイントが分からないのだからメンタルが関係ないという事だそうですが、たしかにそういった手法がある前提でのメンタルではあります。
けれども手法や期待値、資金管理といった部分を押さえたとしても最後のピースのメンタルをどうにかしないとFXで負ける理由となってしまうのです。
人によっては手法の段階でつまづいたり、期待値や資金管理を理解していなかったりそもそも考えていないから負けるのです。
しかしある程度の人はここまでのレベルにはこれるはずです。
けれども最も重要なのは自分の心です。
自分の心がちゃんとしていないと事前に考えていた手法が機能しなくなり、自分でも何をやっているのか分からないようなFXのやり方をしてしまうのです。
関連記事⇒FXで何故勝てないのか理由が知りたい人へ
FXで負ける理由は最終的に気持ち負けするから
どんなに体と技を鍛えた選手も心が折れてしまえば素人に負けてしまいます。
つまりFXで勝つにはFX以外の要素である自分自身の心を高める必要があります。
しかしほとんどの人は自分の気持ちを鍛える方法が分からないので、それがFXでの負ける理由となってしまうのです。
FXは「メンタル>>>>期待値・資金管理>>>売買ポイント」の要素で大まかになりたっていると考えています。
売買ポイントだけでは期待値・資金管理を考えていない上にメンタル負けするので結局負けます。
期待値と資金管理が分かっていれば勝てますが、その通りに実行できるかはメンタル次第なので結局普通の人間は負けます。
FXで負ける理由のメンタルをどうにかするには
FXで負ける理由のだいたいがメンタルにあると分かったとしてもこれはなんとか出来る物なのでしょうか。
自身の心というのは人それぞれ違う物ですので、当然個人に合わせた方法が必要となってきます。
なので、これをやればメンタルが鍛えられてチャンスポイントまで待てるようになり、ちゃんと損切りも出来て利益を伸ばせるようになるなんていうものはありません。
とあるプロの投資家は心理学の本を読みまくったり、専属のメンタルトレーニングコーチを雇っているそうです。
この人はこのやり方でメンタルを保っているのでしょうが、これが万人に通用するかは不明です。
人によっては運動する事で心が鍛えられたり、とあるストレスに耐える訓練を行ったり、気持ちの変え方を考えたりと色々です。
そもそもFXで儲けようという考え方自体がトレードにはすごく悪いので、FXをやる動機と矛盾するのです。
こういう事もFXで負ける理由の最大の理由の一つです。
結論としては自分にあった心の鍛錬を行いつつFXトレードの腕を磨いていく以外にFXで勝つ方法は無いのです。
関連記事⇒FXのメンタルトレーニング方法について