FXは相場観がある人の方が良いですし、鍛える事も可能です。
相場観というと感覚的にやっていて理論性が無いと思われますが、基本的に経験則から確率や値動きを把握しているという事です。
基本的にFXの勝ち組は、ファンダやテクニカルまたは他の要素を分析して勝つ人と実戦で値動きを見続けてそれを脳に叩き込んで相場観を鍛えたというFXのやり方のどちらかが多い様です。
FXはよく分析や検証が大事だといわれていますが、実戦を続けていけば見えてくる物という物もあります。
FXで相場観を鍛えるには
相場を見続ける
結局の所、FXで相場観をつけようと思ったらトレードをしなくてもいいので生の値動きを見続けるのが一番良いです。
とある地点にたどり着く前に資金を無くさなければ勝ちへの道が見えてくる事でしょう。
実戦で力をつけようとする人は、力がつく前に資金が尽きてしまう事が多いので注意しましょう。
値動きを録画して見る
リアルタイムでチャートを見続ける事が出来ないという人は、パソコンを起動させたままチャートを録画し続けてみるのもいいかもしれません。
そして後で見返してみて、気になる部分を入念にチェックしてみると何か掴める可能性があります。
特徴的なパターンや意味があると思われる動きを見つける事が出来れば次回のトレードで活かせる事でしょう。
相場感も大事だが分析も大事
FXは相場感が確かに大事ではありますが、やはり検証や分析もとても大切です。
実戦と分析を両方行えば、理論的+感覚的という武器を手にいれることができ、FXトレードを有利にすすめる事が出来る事でしょう。
しかしいざ分析ってどうやるのか分からないという方が実に多いです。
過去チャートを追う
一番手軽に出来るのが、過去チャートを見返してみて、なんでここはこうなったとかを見ていく事です。
しかし、完全にマンパワーとなってしまいますし実際にこの方法で分析するのは難しかったりします。
検証ソフトを使う
実は世の中には検証ソフトという物が存在しており、過去のチャートを見返したり、再生したりととても検証や分析に便利な物があります。
有名な所では、Forex TesterとMT4裁量トレード練習君プレミアムという物があります。
相場感でも分析でもいいから努力しよう
FXはたくさんの参加者がお金欲しさに参加しているので、対戦相手に負けない様に頑張る事が大事です。
実戦で力をつけるのも検証ソフトで分析するのもめんどうではありますが、FXで儲けようと思ったらやらないといけない事なのです。
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