私はFXのスワップポイント目的でトルコリラ円を購入しましたが、大損状態で含み損を抱えています。
退場はしていませんが、現在進行形で大損中です。
トルコリラ円はスワップポイントが高い通貨ペアとして人気です。
1日当たり100円を超えるスワップポイントがつくことでも有名ですので、去年の7月に上海株価指数が大暴落し金融市場に激震が走り、FXでも急激に円高が進展した時期でもありました。
Fxニュースを見ると退場になった方も多くいて私は退場は免れましたが、買うタイミングとしましては早いかなと思いながらもレートは45円台前半で購入してみました。
下落トレンドの真っ最中でしたので、やはり購入してから数週間で約5円近く円高が進行してしまい、私としては大損単位の含み損が発生しましたし値ごろ感で勝ってしまうと購入数量も普段と比較しても大きく買ってしまいがちですので大損を招く原因にもなりかねませんね。
長く持てば持つほど今の金利のままで推移して行けば相当の金額が溜まりますが、経済情勢や国内の政治体制なとその他の影響により金利は変わります。
値ごろ感で購入してしまうという失敗談でした。
しかし、FXはやり方を工夫して相場とリズムが合っている時は低投資額でも数日間の取引で小遣い程度は勝てたりもします。
自分のやり方を工夫して買値より25銭動いたら、早目の損失確定をするだけでも大損は防ぐことは出来るのではないのでしょうか?
また、リズムが合わない時はやらない事も重要ポイントです。
現在もトルコリラ円のポジションを所有し、退場はしないものの大損中
今年も世界の金融市場が大きく揺れ動いた出来事がありそのきっかけは英国のEU離脱という歴史的な出来事が起きてしまいました。
それが発端としまして歴史的クラスのボラティリティが発生した通貨ペアもありFXをしていて避けたい高レバレッジ取引により、強制退場が執行され大損してしまった人も多いのではないのでしょうか?
幸い去年から持っていたトルコリラ円はレバレッジは高くしていなかったので退場は免れました。
けれど大損クラスの含み損状態ではあります。
幸いスホップポイントが60,000円を超えてきましたので退場にはならずに持ち堪えています。
しかしやり方しだいによっては二つのFX業者を使い片方の業者では買い持ちしているが、もう片方の会社で売り持ちをしていれば相殺されて大損を回避することが出来ますね。
FXはやり方を工夫するだけでも勝てる可能性は出てきます。
しかし大損しないようにするコツは、値ごろ感で買わない事とレバレッジを高くしすぎないことが何よりも必要不可欠で、資金管理的には余裕を持った取引をしたいですね。
私の鉄則はFXで投入する資金はせいぜい月収の2~3か月分までと独自ルールを決めていて仮に浮いたお金は別の口座に移して資金管理しています。
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管理人コメント
FXは値動きを追うだけでなく、スワップポイントで儲ける事もできます。
しかしスワップポイント狙いは保有期間が伸びてしまうので購入するタイミングが凄く重要だと思います。
最近トルコリラ円が人気の様ですが、もし購入を考えているならリスク管理をしっかりしてポジションをとる事をおすすめいたします。