FXの買い豚や売り豚とはどういう意味か

FX 買い豚 売り豚

FXをやっているとたまに買い豚や売り豚という言葉を見ることがあると思います。

これはどういう意味かというと、買い豚はロングポジションを持っている人の事で、売り豚はショートポジションを持っている人の事をいっています。

一般的に良い意味というよりはバカにして言っている場合が多く見られます。

どちらにせよ、あまり品の良い言葉ではないのであまり使わない事をおすすめいたします。

買い豚と売り豚は欲豚から派生したと考えられる

欲豚というのは欲をかいている投資家やトレーダーの事を指す言葉です。

これから派生して買い豚や売り豚という言葉が生まれたと思われます。

主にこの辺りの言葉は2ちゃんねるでよく使われています。

買い豚、売り豚の言葉の使い方

例えばドル円がドンドン円高方面に行き、チャートがドンドン下がっていった場合に、「買い豚ざまぁあ」とか「買い豚逝った」という風に使われて、基本的に損失を抱えている人に向けて罵る言葉として使われます。

売り豚はこの逆で、円安方向にいき、チャートが上がっていったら「売り豚終了のお知らせ」といった様な感じで使われます。

負けている側からするとイラッときますが、勝っている側からすると面白い様で、異常に円高や円安に一気に動くと書かれる回数が増えて盛り上がります。

買い豚と売り豚の活用方法

2ちゃんねるで基本的に使われているので、掲示板を見てみると現状勝っている豚さんの発言が多くなりますが、あまり多くなりすぎると反転の兆しです。

FXは片方にポジションが多くなりすぎるととある地点で反転する傾向にあるため、どちらかの方向の豚さんが多くなったら逆に張ってみるというFXのやり方もいいかもしれません。

ただし、不用意に逆に張るとトレンドが出来ている可能性があり、負けてしまうので注意が必要です。

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