FXにおけるポジポジ病の克服

FXではポジポジ病の克服が出来ずに負けていってしまう人達がいます。

ポジポジ病とは名前の通りチャンスポイントでもなんでもないのにポジションを持とうとしたり、ポジションが持ちたくて使用がない一種のFXにおける病気の様な物です。

それゆえにポジポジ病という名前がつけられています。

主に負けている人ほど見られる傾向で、要するには負けているから早くポジションを取って損失を取り返したいという思いからくる事が多いです。

しかし当然ながら無意味な所でポジションを持ったとしても勝つ事は難しく、どんどん資金を減らしていってしまいます。

ですのでポジポジ病患者は克服したいと心の中では思っているのです。

けれども中々これを克服する事ができず、いつも同じ事をしてしまうのです。

現状での損失を認めてポジポジ病克服

ポジポジ病は負けを取り返そうとして起こる事が多いわけですから、まずその取り返すという発想を捨てる事が大事です。

今までのFXでの損失分は自分がバカだったと思って別で考えるべきです。

もし新たに資金をいれたのであればその資金を基準に考えていきましょう。

例えば30万円入れたとすると今日は+5,000円になったぞとか一週間でいくら買った負けたとかです。

間違っても今までに負けた損失分すべてを基準に考えてこんだけ負けてるから不要にもっと利益を伸ばそうとかポジション回数を増やそうなんて思わないでください。

その考え方自体がアナタを苦しめる事になります。

関連記事⇒FXで損失を取り返すと思うのはやめよう

口座に最低限の資金しか入れないポジポジ病克服方法

ポジポジ病とはナンピンにも言えることで、資金があればあるほどナンピンしてポジションを持ちたくなる事も多いです。

これを防ぐためにまず1,2枚だけ売買できる資金だけを口座にいれます

そもそも今まで勝っていないわけですから枚数が多くても意味がありません。

少ない枚数で勝てなければ結局の所さらに損失を増やしてしまうのがFXです。

枚数を減らすというのは資産を完全に無くさないようにしてFXで勝つ方法がわかるまで生き延びて、時がきたら攻める事が出来るようにするための準備と考えましょう。

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