FXは損切りが大切と言われていますが、やりすぎて損切り貧乏になってしまう人も案外多い様です。
ほとんどの人は損切りが出来ずに自滅していく事が多いので驚かれるかもしれませんね。
個人的には損を最小限に抑える事が出来ない人はいつか必ず負けると考えているので、現状損切り貧乏だったとしてもまだ全然マシな人だと思います。
FXで損切り貧乏の方がマシな理由
リスクをコントロール出来なければ一度の大損で退場に追いやられてしまう可能性もあるので、損切りはFXで勝つためにほぼ必須です。
一番最悪な人は損が切れないでなんとか助かろうとナンピンしまくって大損する人です。
こういう人達が勝つのは結構大変な矯正が必要な事でしょう。
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損切り貧乏にならないですむ方法とは
損切り貧乏の方がマシとは書きましたが、結局の所勝つ事が出来なければタダ単に損を確定させているのに過ぎません。
FXで勝つためには、損を切る額よりも利益を取る額が多ければいいだけの事です。
または、損を切る回数を減らして利益を取る回数を増やす事です。
どちらにおいても相場を理解している必要があります。
コレは頭で考えたから答えが出る物では決してありません。
今までの経験や検証でのみ判断出来る事です。
また、単に損切り貧乏になるのがイヤというのあれば、損を確定する幅を広げればいいだけの話です。
例えば今まで10pipsで損切りしていたとしたら20~30pipsまで許容するといった感じです。
もちろんそうすると一回で取る利益や利益確定回数などの計算をやり直す必要があります。
損を何度も確定させるのは辛い
たいていの人間は損切りを短時間の間で何度もするのはメンタルに非常にダメージを与えます。
FXを続けて勝とうと思ったら自信のメンタルを壊さずにやるやり方を把握する必要があります。
結局、FXはメンタル勝負の部分も大きいので自分にあったやり方を考えていく事が大切です。
時間軸を伸ばしてやるのも一つのやり方
普段はスキャルピングやデイトレードをしていて、頻繁な損切りがキツくて仕方ないというのであれば、FXのやり方をスイングや中期に変えてみるのはどうでしょうか。
コレもその人の生活スタイルやメンタルによって合う合わないというのもありますが、一度考慮してみるのも良いと思います。
損切り貧乏から損切りマスターになろう
もうFXで損切り貧乏はイヤだという人は頑張って損切りマスターに成長してください。
また、色々なFXのやり方を試して自分にあった損切りのやり方を見つけてみましょう。