FXの抵抗逆張りトレード手法は結構オススメです。
基本的に1時間足とか4時間足とかまぁある程度の長時間足ならどれでもいいんですがとにかく抵抗が固いほど良いです。
抵抗の固さは例えばものすごい揉んでいるとか、飛び出している部分の頂点とかまぁとにかく何個か種類はありますが、その地点に来た時に反転してから入るのではなく、反転する前に反転するだろうと予測して入ります。
そして反転しなかったら即損切り、反転したらある程度とって利益確定というFXのやり方です。
素直に抵抗とほぼ同じ位置で反応する事もあれば、10pipsぐらいズレて反応する場合もあります。
そのズレが難しいのですが、なるべくギリギリに引きつけて入るのがポイントです。
基本的に一方通行で動いてきたあとの抵抗ほど反応する事が多いです。
例えば明らかな上昇トレンド中に長時間足で明らかに目立つ抵抗があったとしたら人間の心理的にどう思いますか。
そこで利益確定したり逆張りトレードを仕掛けたいと思うのではないでしょうか。
つまり、利益確定の人+利益確定した人のドテンショート+張っていた人の逆張りショートが一時的に重なるという事です。
上手くいけばそこがトレンドの転換ポイントとなりますが、必ずしもそうなるとは限りません。
一時的に反転はする物の結局上昇トレンドは継続されるというパターンも多いです。
ただ、ある程度は反転する可能性が高いためその部分で入るというFXのやり方は有効です。
しかし、基本的に長時間足でレンジ相場や揉み合いといった相場環境で有効な手法ですし何度もチャンスがあるわけでは無い物です。
なので、このFX抵抗逆張りトレード手法はまず今の相場環境がレンジもしくは揉み合いであり、なおかつなるべくキレイにトレンドが形成されてきて、誰が見ても明らかにココが固い抵抗だというポイントであるという条件が必要です。
注意点としては抵抗が固まっていてどちらかの抵抗で止まると思うけどどっちか分からないという場合、この場合は基本的に遠い方の抵抗で止まる事が多いですね。
何故かといわれてもコレは経験としか言い様が無いです。
ただし、絶対ではありませんし、そのチャート形状にもよるので一概には言えません。
出現頻度はあまり多くはないFXの抵抗逆張りトレード手法ですが、まぁ覚えていたら使ってみてください。