FXは勝率よりもリターン・リワード値の方がはるかに重要という事をご存知でしょうか。
勝率なんて本当にどうでもいいんです。
そんなものはおいといてリターン・リワード値がびっくりするぐらい重要なんです。
勝率は2~4割ぐらいのFXのやり方で十分です。
5回連続損切りしてもその分を1回で取り戻せれば何も問題が無いのです。
そしてFXでは勝率よりもリターン・リワード値で考えないと勝てません。
リスクよりもリターンが大きくないとトータルで勝つという方法は使えません。
FXというのは実はリスクは変わらないのにリターン値がまったくピンキリだったりするのです。
勝っている人はリスクを抑えてリターン値が見込める部分でのみ入るというFXのやり方をしているのです。
その見極めがFXで勝てるかどうかの境目となるかもしれません。
FXで勝率よりもリターン・リワード値を考えた場合のチャートの見方
確率重視の手法もたしかにあるのですが、ほとんどの人がいわゆるコツコツドカンになってしまうパターンが多いので、基本的にはリターン値を重視した方法の方が個人的には良いと思っています。
リターン・リワード値を重視したチャートの見方は10回中3、4回ぐらいしかそうなっていないが、そうなった場合のリターン値が大きくなっている部分を探せばいいのです。
基本的にはリスク:1、リワード:3以上が望ましいです。
相場によってはリワードが5とか10とかそれ以上とかあったりします。
ただしリワードを求めすぎると入るポイントが無くなってしまうので注意が必要です。
しかしチャート形状だけから読み取るのは実際難しくてファンダメンタルも考慮しないといけないのがFXです。
この2つ以上の要素を見て総合的に判断してリワード値の高い部分を探さないといけないです。
基本的には過去のチャートを見た所で多分分からないと思います。
なのでとにかくこれからの相場を見続ける事です。
このテクニカルでファンダならこうなる、この指標数値ならこうなる。
そういう経験を積んで行くしかありません。
過去のチャートはあくまで過去の話なので、これからのチャートを形成していくのはこれからの事象でしかありえないのです。
だからこそFXは難しいのです。