FXはサラリーマンが副業をしようとしたら一つの選択肢として挙げられる事が多いです。
働いても給料が上がらず生活が良くならないサラリーマンは結構多いので、少しでも家計の足しにしておきたいと考えて副業を考えている方がいるのは納得できます。
まず、FXは単純に為替が上がるか下がるかを予想すると言うシンプルなものであり、取引を始める事は20歳以上で証券口座を開設すれば大抵の人は可能です。
FXがサラリーマンの副業になるかは本人次第
FXは利益が出る時は桁違いの金額が出ますが、逆にある程度のリスクがあるという事は覚悟しておいてください。
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FXはたくさんの人が資産運用や億万長者を目指して参加しています。
完全なる弱肉強食の世界と言ってよいでしょう。
おそらくFXを始めるとアナタに様々なドラマが生まれる事になると思います。
サラリーマンのFXはそもそも良いのか
サラリーマンは副業を禁止されている場合が多いですが、基本的にFXは副業とは見なされずある種の投資となるので、大抵の会社で認められていると思います。
いってしまえば円をドルに交換して外貨預金して価値が上がったら副業となるのかという話です。
銀行にお金を預けて利息をもらうという話とだいたい変わりません。
トレードスタイルはどうしたらいいのか
FXは基本的に土日や特別な日以外はほぼ24時間取引が可能です。
なので、サラリーマンの副業として選択されるのですが、どういうトレードスタイルでやればいいのでしょか。
仕事から帰宅して就寝までの時間で取引
一つの方法として仕事から帰宅後の空いた時間に取引するスタイルです。
いわゆるスキャルピングやデイトレードといった短期売買的FXのやり方となります。
日を跨いで持ち越すやり方
帰宅後に時間を拘束されるのは嫌だという人や常に画面を見ていられないというのであれば、2日~1週間程度持ち越すスイングトレードという方法があります。
こちらの方がメンタル的には優しいのですが、見ていない時に値が動いたりするのでリスク管理が大事となります。
そういった意味では、保有するポジションは少ない方がいいでしょう。
多くのポジションを保有すると、どれくらい損失が出ているのか気になってFXのチャートを見なければ落ち着かなくなり仕事やプライベートにまで影響して来て精神的に不安定になり、本業の仕事の方に手が付かなくなる可能性があります。
なので、自分のメンタル的にあまり気にならない金額で取引する様にしましょう。
また、経済指標やニュースなど重要な経済の動向にも注意しておく必要があります。