FXのスキャルピングはコツコツドカンになりやすいのですが、私のFX仲間がスキャルピングをやっていたので私もやってみようと思いました。
私の基本スタイルはデイトレで、1時間足や30分足でトレンドを確認して15分足や10分足でエントリーポイントを探すというやり方です。
しかし、スキャルピングは5分足や1分足など、短い時間足で取引するので私に出来るか不安がありました。
実際にFX取引してみると不安が的中したのか、コツコツドカンを繰り返して利益がなくなりマイナスになる日がよくありました。
FXのスキャルピングでコツコツドカンを防ぐにはルールが必要
これではスキャルピングで利益を得るのは難しいと感じ、手法を研究することにしました。
よくスキャルピングは機械的に取引するやり方がいいと聞きます。
ルール通りに取引する事でコツコツドカンを防げます。
そこで研究して作りあげたのが5分足に平均足、1時間足にボリンジャーバンドを組み合わせた手法です。
1時間足のローソク足がボリンジャーバンドのどの辺りで推移しているのか確認します。
例えば、1時間足がボリンジャーバンドの-2σ付近で推移している時に5分足の平均足が買いサインが出ている時に買いポジションを持ちます。
ちょっとチャート画像がないので説明しにくいですが、私はこの手法にしてからスキャルピングでコツコツドカンはなくなり、徐々にですがFXで資産が増えていきました。
スキャルピングは通貨ペアも大事
ちなみに通貨ペアはユーロ円やポンド円で取引しています。
最初はドル円やユーロドルで取引していましたが、スキャルピングには向いていないと思いました。
ユーロ円やポンド円なら値動きが大きいので一回の取引で15~20pipsは狙えます。
ですからスキャルピングで成功するには通貨ペア選びも大切だと思いました。
勝っては負けての繰り返しでなかなか資産は増えていきませんでしたが、少しずつ手法を改良したり、研究を続ける事で勝てるようになりました。
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管理人コメント
FXのスキャルピングはたしかにコツコツドカンになる事が多く、取引の中では結構難しい部類なのかなと思います。
予想外に値が飛ぶ事も結構あるので、瞬時の判断が必要ですしポジポジ病にもなりやすいです。
またドル円は向いていないとの事ですが、おそらく細かいレンジになりやすいため、利益がとりづらいという事だと思います。
細かく戻ってこられるとスキャルピングするのが難しいのでしょう。