FXのスキャルピングにおける損切りはどうするべきか

FX スキャルピング 損切り
FXのスキャルピングは損切りを的確に行わないと勝つ事は出来ません。

いくら利益を勝率8割ぐらいで取れたとしても損切りが出来なければすぐにその利益が無くなってしまいます。

基本的にスキャルピングの場合はちょっとでも逆に行ったら損切りするべきです。

その人のやり方やルールにもよりますが5pipsも逆にいったら損切りを考えた方が良いです。

FXは損失が出ても戻ってくるだろうと思って損失を許容しているととんでもない事になります。

FXをトレードしている人ならほとんどの人は経験があると思います。

何故あそこで損切りしておかなかったのか、なんでここまで損失を増やしてしまったのかと思ってもどうしようもありません。

FXスキャルピングの損切り場所は事前に決めておく

FXスキャルピングをする人で割りといるタイプが、そもそも損切りする場所を入る前に決めていないという人です。

基本的にどんなスタイルのトレードでもポジションを持つ前に損切りする場所は決めておくのが普通です。

そもそも今やろうとしているトレードで損失はどのくらいで利益はどのぐらいを見込めるのかという事を事前に考えておくのがあたり前です。

これを決めておかないと急な値動きで損切り場所を伸ばしてしまったり、あたふたしてしまってまともなトレードになりません。

関連記事⇒FXでの損切りルールやタイミング

利益はコントロール出来ないが損失は出来る


FXというのは利益を伸ばすよりも損失をどれだけ減らせるかを考え方が勝てる様になります。

利益というのは自分がどれだけ強く思っても操作する事は出来ませんが、損失に関しては損切りを行う事によってコントロールできます。

結局の所、利益から損失を引いた額がプラスであれば良いわけですから、損失の方を減らしてやればトータルで勝てる可能性が高まるわけです。

関連記事⇒FXで損切りするから負けると思ってる人はヤバイ

FXのスキャルピングは損切りが出来ても勝てない

FXスキャルピングの損切りについて書いてきましたが、実は損切りが出来てもFXでは勝てません。

たしかに損切りは絶対に身につけておかないといけない要素ですが、損切りはあくまで損を減らすための物で損切りばかりしていてはいわゆる損切り貧乏になってしまいます。

ですので、逆に利益をとるFXのやり方が必要なわけです。

利益は損失と違いコントロールする事が出来ませんので習得には時間が掛かります。

現実世界で例えてみると節約する事は出来るが収入は中々増えないのと一緒です。

しかしまずは損切りをマスターして損失を減らしてみる事が勝つための第一歩となるわけです。

FXスキャルピングの損切りについての皆の意見

スキャルピングでそもそも勝てる気がしない

スキャルピングは超短期間のFXトレードですが、そんな短い時間の値動きに優位性が存在するのか疑問です。

損切りをするにしても値が急に飛ぶ事も多いので反応する事がかなりキツイと思います。

一瞬のミスが致命傷になるスキャルピングはやめて、デイトレの方が良いのではないでしょうか。

少しでも逆に行ったら損切りする

FXスキャルピングの場合、数pipsを取るという事だと思いますので、ちょっとでも逆に行ったら損切りしないと勝てないと思います。

一回に取る利益の幅にもよりますが、相当きわどいギリギリのタイミングで入らないとスキャルピングで勝つ事は出来ないでしょう。

そんなギリギリの戦いをずっと続けるのは無理だと思うので違うやり方を探した方が良いと思います。

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