FXでは急騰や暴落がとあるニュースをきっかけに起こる事が割とあります。
また自分では分からないが何かの要素をきっかけに急激におそろしい速度で一方向に動く場合がございます。
この急騰や暴落で普段勝っていたトレーダーも一夜にして負け組みになる事があります。
FXの超ニュースで急騰・暴落した時の手法
基本的に何かのニュースでとんでもない事が起こった場合は絶対に逆張りをしてはいけません。
こういう大きな出来事があった場合はチャンスでもあるのですが一歩間違えるととんでもない損失をこうむる事があります。
基本的には慣れていない人は手をだすべきではありません。
しかしこういう局面を幾度となく乗り切ってきた人達にとっては大チャンスだったりします。
基本的な手法は順張りです。
普段と明らかに動きがおかしく戻しがほとんどなくドンドン一方向に進んでいく場合は相場を疑ってください。
こういう場合は通常の相場とはまるで違うものです。
とにかく相場の流れに逆らわず順張りするFXのやり方が良いでしょう。
こんだけ動いたのだからそろそろ天井だろうとか底だろうとか思ってはいけません。
FXの急騰・暴落の終焉はものすごい速度で動いた後
本当に上手い人は相場がおかしいと思い素直に順張りするやり方をします。
そしてどこでドテンすればいいかも感覚的に分かっています。
相場の終焉は普段ではほとんど目にしないような速度の急騰・暴落が起こった後です。
ほとんどのトレーダーはこういう異常時にまともな行動をする事が出来ませんが、勇敢な勝ち組トレーダーは心にビリビリと恐怖を感じながらもその大相場で利益を上げてしまうのです。
FXを長年やっているプロのトレーダーは何度もこういう場面に出くわしているはずです。
そういう相場が得意な勇敢なトレーダーもいれば、そういう動きは得意じゃないから参加しないという自分のトレードに徹する人もいます。
コレはどちらも正解で、負け組みは中途半端にこういう相場に乗ろうと思ってしまいます。
例えばスイス・フランショックやチャイナショックなどが最近ではありましたが、管理人はどちらも参加しました。
スイスの方では約280pipsを抜き、チャイナでは順張りをして80pips、ドテンで100pipsの計180pipsを抜きました。
あの時のトレードは今でも覚えています。
【チャイナショックの時の画像】
※スイスフランの方も探せばありますがめんどいので画像省略
どちらも相場が異常でした。
通常時とは明らかに違うとほとんどのトレーダーは分かっていたと思います。
管理人は心臓に悪いのであまり急激な値動きのするトレードは好きではありません。
ただし苦手ではなくどちらかといったら得意です。
しかしあまりにもキツイので実際は勘弁したいです。
FXの急騰・暴落ニュース手法のポイント
基本的には値動きが通常の相場とは違うと察知できるかどうかです。
そして一方向に行き過ぎているから順張りできないとかそういう考えを捨てる事です。
もし逆に入ってしまっていたとしたらただちに誤りを認めて損切りする事です。
そして最後は度胸と感覚です。