FXのテクニックを知り勝てるトレーダーになろう

FX テクニック
FXにおけるテクニックはいくつか存在します。

使い方によってはトレードを良くして、安定して勝てるトレーダーになれるかもしれませんのでいくつか紹介していきます。

ナンピン

FXにはナンピンというテクニックが存在します。

これはポジションを持った後に平均価格を下げるためにさらにポジションを持つ事をいいます。

こうする事で損失をこうむっても戻った時に利益が出たり、同値撤退しやすくする事が出来ます。

しかし、下手なナンピンスカンピンという格言があるほどで、このテクニックを使おうと思うなら上手にやらないと余計負けてしまう事になるので注意が必要です。

関連記事⇒FXでナンピン手法は有効か

買い増し

このFXテクニックはポジションを持った後にタイミング見計らってさらにポジションを増やす事です。

こうすると上手くいった時にさらに儲けを増やす事が出来ます。

ナンピンとの違いは、ナンピンは平均単価を下げて助かろうとする事が目的の場合が多いですが、買い増しはさらに儲けるためという攻めの姿勢で使用される事が多いです。

両建て

FXは両建てと言って、買いと売りのポジションを同時に保有する事ができます。

こうすると為替が上や下にいっても利益や損失が変わる事がなくなります。

なんの意味があるのかというと、ポジションを保有していてこの部分だけは下がるとか上がるといった事をよんで、一時的に損失が増えたり利益が減ったりするのを防ぐ事が出来ます。

両建てというテクニックはまったく使用しない人もいますし、たくさん使うという人もいるので出番があるかは人それぞれといえます。

逆指値


FXには逆指値というテクニックが存在します。

これは持っているポジションからある一定の価格まで下がったり上がった場合にロスカットさせるテクニックの事です。

これを設定しておくと損失を最低限にする事が出来て、大損することがほとんどなくなります。

常に画面を見続ける人には必要ないテクニックかもしれませんが、画面から離れる事がある人や何日もポジションを保有する人にとっては、使用頻度の多いテクニックといえるでしょう。

分散して利益確定

FXで複数枚のポジションを保有している時に、利益がどこまで伸びるのか分からないため少しづつ決済して利益を確保していくという方法が分散利確です。

このテクニックの良い所は利益を確保しつつさらに利益を伸ばす事が出来るという点です。

もちろん全てのポジションを持ったまま利益が最大になるまで持つのが一番儲ける事が出来ますが、利益がどこまで伸びるのかというのを判断するのは難しいので編み出されたテクニックといえるでしょう。

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まとめ

FXにはこの他にも色々なテクニックが存在するので、調べてみると良いかもしれません。

しかしあまりテクニックの数を増やしても勝てるのかどうかというのは別なので、チャート分析に力を入れた方がいいと思われます。

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