FXはボラティリティーの高い低いでその日のトレードが変わる

FX ボラティリティー

FXはボラティリティーの高い日や低い日によってトレード手法が変わったりします。

ボラティリティーとは簡単に言うと変動幅の事です。

FXでボラティリティーが高いとはつまり値がよく動く状態の事で、逆に低いとボラティリティーが低いと言います。

FXのデイトレードで勝つにはその日のボラティリティーが高いのか低いのかを判断する必要があります。

例えば何時間もボラティリティーが低いとしたらおそらく今後も何かきっかけが無い限りボラティリティーは低い確率が高いです。

逆にボラティリティーが高い日はその後も高くなる可能性が高いといえるでしょう。

FXでボラティリティーの高い・低い日のトレード手法

ボラティリティーが高い日

こういう日は何か大きな要素があり値動きが荒くなっている状態が多いです。

この場合はなんの要素でボラティリティーが高くなっているのか考える必要があります。

こういう日は損切りをキチンとしていかないとどこかで捕まってしまい一気にやられる可能性が高い日です。

だいたいFXで退場する人はこういう時に大被害をこうむるのです。

普段の値動きが緩やかなイメージでFXをするやり方をしていると恐ろしいことになります。

ただし正しいポジションを掴む事が出来れば利益がものすごく乗ってくれるので人によってはチャンスの日ともいえるでしょう。

けれど苦手な人はムリにトレードせずに自分の得意な相場環境でのみFXをするようにしましょう。

ボラティリィティーが低い日

こういう日はファンダメンタル的に要素が無くてどっちにいっていいのか迷っている相場環境の場合が多いでしょう。

正直こういう相場の方がトレードとしては難しいです。

大被害をこうむる事は無いですが、利益を伸ばすのが難しく利益確定も少し早めに行った方がいいかもしれません。

ただしリスクとリターンの割が合わないようになってしまうとダメなので、そこは注意してください。

こういう日はトレードをしないという選択肢も入れた方がいいでしょう。

また、ボラティリティーの低い平穏な日だなと安心していると急に何か起こると値動きが一気に荒れる事もあるので気をつけましょう。

FXのボラティリティーは日によってまったく違う

ある程度のFXトレード期間のある人なら感覚的に今日の相場はおかしいぞという事を感じると思います。

そういう日はおそらくファンダメンタル的になにかあった時なのでまずはチェックしましょう。

FXは本当に日によってまったく値動きが違うのでそれに惑わされて負けてしまう人が多いです。

自分の考えと相場が一致しない場合はおとなしくトレードをしないという選択肢を持ちましょう。

どんなプロトレーダーも毎日勝つというのは不可能で、結局トータルで勝つFXのやり方をすればいいのです。

そこを毎日勝とうとして熱くなって損害を増やしてしまいトータルで負けてしまう人が多いです。

こういう部分もメンタル的な物なのでいかにFXではメンタルが大切かという事です。

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